女性用デリヘルとは|女性用風俗との違いと出張型の仕組み
この記事の結論
- 「女性用デリヘル」は、女性用風俗(女風)のうちセラピストが出向く出張型を指して使われる呼び方です。別の種類のサービスというより、同じ業態の言い換えにあたります。
- 利用者が店舗に通う形ではなく、駅やホテルなどで待ち合わせるのが一般的です。多くは風営法の「無店舗型性風俗特殊営業」にあたり、事業者には届出書の提出が定められています。
- 料金は「コース料金+場所代+交通費」の合計で比べます。何が含まれ、何が別にかかるかは店舗ごとに違うため、予約前に確認します。
「女性用デリヘル」と「女性用風俗」の関係
「デリヘル」は「デリバリーヘルス」を縮めた通称で、利用者の指定する場所へ接客する人が出向く形の営業を指して使われてきた言葉です。「女性用デリヘル」は、その女性向けのサービスという意味で使われています。
法律上の位置づけ
「デリヘル」は法律の条文に出てくる言葉ではありません。風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)第2条第7項第1号は、人の住居または人の宿泊の用に供する施設において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業で、その役務を行う者を客の依頼を受けて派遣することにより営むものを「無店舗型性風俗特殊営業」と定義しています。
店舗に行くのか、来てもらうのか
出張型では、利用者が店舗に通う必要はありません。駅や指定の場所で待ち合わせてホテルへ向かう形か、ホテルや自宅に直接来てもらう形が一般的です。どの形に対応しているかは店舗によって異なります。
予約から当日までの流れ
流れは「①店舗を選ぶ→②コースと時間を決める→③予約リクエストを送る→④確定の連絡を受ける→⑤待ち合わせ場所で合流する」の5つです。予約リクエスト制の店舗では、③の時点では料金は発生せず、④で確定してから金額が具体化します。
料金に含まれるもの・含まれないもの
出張型で差が出やすいのは、場所代と交通費です。ホテル代は、コース料金に含まれている店舗と別にかかる店舗があります。交通費も、対応エリアの中なら不要な店舗と、エリアごとに金額を定めている店舗があります。
安心して利用するための確認点
風営法第31条の2の2第2項は、届出をしていない者が無店舗型性風俗特殊営業を営む目的で広告または宣伝をすることを禁じています。届出について公式サイトに説明があるかどうかは、店舗を見極める手がかりの一つになります。
呼び方の違いと、それぞれが指しているもの
| 呼び方 | 指しているもの | 補足 |
| 女性用風俗 | 女性が男性セラピストの接客サービスを予約して利用する業態 | 店舗の案内や公式サイトで使われることが多い |
|---|
| 女風 | 女性用風俗の略称 | 検索やSNSで使われることが多い |
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| 女性用デリヘル | 女性用風俗のうち、セラピストが出向く出張型 | 「デリヘル」は通称で、条文の言葉ではない |
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| 無店舗型性風俗特殊営業 | 風営法第2条第7項第1号が定める営業の種別 | 営むには公安委員会への届出書の提出が定められている |
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